なぜ何度言っても改善されないのか? | 次世代治療院革命

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なぜ何度言っても改善されないのか?

カテゴリー:治療院経営ノウハウ

この記事は 約 4分18秒 で読めます。

なぜ何度言ってもできないのだろう?

「こんなに何度も言っているのになんでできないのだろう?」

「あんだけ練習したのになぜできないんだろう?」

こんな風に思うことが誰にもあります。

これ、痛いほどに気持ちがわかります。

「笑顔でいきましょう。」そう言っても笑顔になれない。

「治療はこの時間内にしましょう。」そう言っても時間内にできない。

さっき言ったことがもうすでにできない。

一部の人は1を言えば10まで分かる人もいます。

でもそんな人は希です。

ほとんどの人は1から10まですべて言わないといけない。

これが大変なんですよね。

大変だからこそ「なんでできないんだろう?」となっていきます。

ではなぜそんな風に思うのでしょうか?

相手に期待するからこそ起こりうる感情だと思います。

・これくらいまでできてほしい。

・この期間でできてほしい。

その期待を裏切られたとき「なんでできないんだろう?」という感情になります。

そしてその判断基準は

・自分ならできる

・あの人はこれくらいでできるようになった

という自分基準、一番早い人基準の判断基準になります。

一番期待値の高い人が基準なので

・自分よりできないとダメ

・自分より上達が早いと優秀

・あの人よりできないとダメ

・あの人より上達が早いと優秀

という判断基準になっていきます。

この基準が高いとどうなるのでしょうか?

なかなか基準に達することができないので多くの人は心が折れて離職する。

期待値や基準が高いので、なかなかそこに達することが出来ず教える側もイライラする。

よって【経営者vsスタッフ】という公式が出来上がってしまいます。

馬越の治療院ではどう解決したのか?

大きく2つあります。

まず自分達の心の持ち方を変えること。

小学校でも分数のかけ算とか、わり算辺りになるとすぐに理解できる人できない人が現れます。

同じ教え方をしているのに飲み込みの早い人、遅い人がいる。

そもそも、それが当たり前なのです。

その方が正しい基準なのです。

なのに私たちは期待値を高めていく。

皆、同じようにできるだろうと思い込む。

そこでできない人はダメでできる人は優秀と判断する。

そうではなくて、まずは、できない人もいると言うことを自分の基準のなかに盛り込んでいくことが大事です。

マニュアルを作成する。

治療院のマニュアルというと良いイメージがしにくいかもしれません。

でもマニュアルとは「より高い基準を保つためのもの」です。

マニュアルがあるとどうなるのでしょうか?

挨拶はこんな挨拶をしようと具体的に書くとそこが基準になります。

より高い基準を保つためのもというのをさらに分かりやすく言うと「ここまではできてほしい」と言う基準を先に明確にしてあげるためのものとなります。

そもそも、スタッフ側はどのレベルになればできたと言えるのかが分かりません。

それを明確にするものがマニュアルです。

目標も立てやすい。

この治療院が目指している方向が明確になる。

マニュアルにはそんなメリットがあります。

マニュアルを作る時間がない。

早くもそんな声が聞こえて来そうですね。

今回のタイトルはなぜ何度も言ってるのに改善されないのか?でした。

・声を大きくしましょう。

・笑顔でやりましょう。

・問診はこうやりましょう。

ほとんどの場合はそう伝えるだけで実際に全体を通して練習することが少ない。

声の出し方も、実際に院内のBGMをかけた状態で練習する。

問診も指摘するのではなく「ここを変えてみよう」と言ってすぐに練習する。

言うだけでなく何度も一緒に根気強く伝えていく。

人に伝えたり、教えたりするのは水に字を書くような作業と言われるくらい大変なものです。

だからこそできるようになってくれたときに感動が生まれます。

感謝が返ってきます。

やることは多いかも知れませんが、少しずつ変化を加えて治療院経営に生かしてみてください。

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