「言ってくれればいいのに」と感じた時は?

治療院経営ノウハウ

今日は、「言ってくれればいいのに」と感じた時の話です。

きっと誰にでもある経験かもしれません。

仕事をしていると、「あの時教えてくれたら」「もっと早く言ってくれれば」と思う場面はありますよね。

でも、相手にもいろいろ事情があります。

先輩は、自分の仕事を抱えながら、院全体をみないといけません。

必ずしもあなた一人だけを見ているわけではなく、常に全員全体の状況を把握しづけなければいけません。

また、そもそもあなたが「教えてほしい」と思っていることが、相手には伝わっていない場合だってあります。

もしかして、「この程度なら悩んでないだろう」と、いい意味で信用されているかもしれません。

要は、意思疎通が出来てないということなんですね。

何が原因で、どうすればいいのか?

先輩も神様ではありません。

先輩に「言ってくれたらいいのに」と言えば、先輩も同じ言葉で返されますよ。

「いや、そっちこそ言ってくれたらいいのに」

たがら、自分から動くしかありません。

「教えてもらうのを待つ」という受け身ではなくて、「こちらから聞きに行く」姿勢を持つことが必要です。

しかも聞くときに、漠然と「何か気になったことはありますか?」とかではなく、質問内容を絞り、具体的に聞くことが大切です。

例えば、「問診で数字が悪いので最初の印象とヒアリングに気をつけてるのですが、そこを見てもらっていいですか?」や、 「この方に対してどうしても対応する時間が長くなるので、みてもらっていいですか?」といった具合です。

そうすれば、相手も答えやすく、あなたも必要な情報を的確に得られます。

そしてもう一つ重要なのは、「できていると思っていたことが、できていないと言われたときの対応」です。

自分としてはやれているつもりでも、先輩から見ると出来てないと言われることもあります。

そのとき、「でも○○だと思って…」みたいな言い訳から入ってしまうと、相手は「言い訳するようなら言っても変わらないな」と感じるかもしれません。

そうなると、ますます必要なアドバイスがもらえなくなります。

素直に聞き入れる準備をしてから質問するべきでしょう。

理由なく自己評価の高い人、自信過剰な人は注意が必要です。

「そうなんですね、教えてもらって助かりました。
ありがとうございます」と感謝を伝えて、その後に改善策を確認しましょう。

「次はこうすればクリアできそうでしょうか?」といったやり取りができる関係であれば、今後もフィードバックをくれるようになります。

職場やチームで円滑にやり取りするには、「言ってくれるのを待つ」のではなく、

1.自分から聞きに行く
2.受け止めて改善する

という2つのポイントは欠かせません。

ぜひ、覚えておいてください。

馬越啓一

馬越啓一

多店舗展開を開始してからわずか数年のうちに京都・大阪・兵庫・東京・埼玉・愛媛・神奈川・福岡などに50店舗超を展開。その他にもサプリメントなど健康食品関連企業を複数経営し、グループ全体の従業員数は350人超、総売上は40億円以上を見込む。 マクドナルド、サイゼリヤ等、他店舗展開を成功させている企業の良い部分を治療院経営に取り入れ、高度にシステム化された経営をスタイルを確立。 どのスタッフでも一定以上のレベルを保つ運営システム構築し、すべての新店舗を確実に成功させている。 従来の慣習にとらわれずに、治療院業界の常識を次々と打ち破ることから「京都の革命家」と呼ばれ、現在は治療院経営だけでなく、セミナーなどコンサルティング活動も積極的に主催し、数多くの治療家に影響を与えている。

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講師プロフィール

馬越啓一

馬越啓一

多店舗展開を開始してからわずか数年のうちに京都・大阪・兵庫・東京・埼玉・愛媛・神奈川・福岡などに50店舗超を展開。その他にもサプリメントなど健康食品関連企業を複数経営し、グループ全体の従業員数は350人超、総売上は40億円以上を見込む。

林田圭太

林田圭太

株式会社サンキューが経営す50店舗超の現場を統括し、40億円以上のグループ、総勢350名超えるスタッフを束ねる存在、強固な組織運営を実現している。

岩佐俊孝

岩佐俊孝

スーパーバイザーである林田とともに50店舗超の治療院を統括するだけでなく、健康食品関連企業などサンキューグループ全体を管理する実力派No.3。

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