既にご存知かと思いますが、接骨院・整骨院業界の現状は年々厳しくなっています。

施術所数、柔道整復師有資格者は今年までずっと右肩上がりです。

2016年の国家試験合格者は4,583名でした。接骨院・整骨院が次々と開業し、ライバルはどんどん増えてきている状態です。

そして、2年ごとに行われる柔道整復師の療養費改定。

逓減率の強化に加え施術期間にも上限設定が設けられるなど、数年前とは大きく変わってきています。

競合院も増加し、保険治療の取扱いが厳しくなる中、保険請求だけで接骨院・整骨院を経営していくのはかなり大変です。

そんな中「保険治療だけでなく自費治療にも力を入れていきたい」と考えている柔道整復師の先生は多いと思います。

しかし、いざ自費を取り入れてみても、

など様々な問題が出てきます。

もしかしたら、あなたもこのような悩みを抱えているのではないでしょうか？

馬越の整骨院では、１店舗目の開業当初から自費の導入を実施しています。

現在では、８５％以上の患者様が自費導入となっており、問題なく自費治療を受けてもらっています。

自費導入は非常に難しいという印象がありますが、カリスマ性やセンスなど特別なものはそれほど必要ではありません。

自費導入を成功への導くための「自費売上の原理原則」を知らないだけです。

いくつかのポイントがありますが、その中でも多くの治療家が自費治療の導入で失敗する３つのポイントをご紹介します。

それは、

①『直接競合や間接競合の調査、経験』が非常に少ないこと。

②『施術の時間管理、価格設定』が曖昧であること。

③『患者様への勧め方、伝え方』がうまくいっていないこと。

この３つとなります。

　失敗①　『直接競合や間接競合の調査、経験』が非常に少ないこと。

人の「第一印象」は3秒～60秒で決まるということをご存知でしたか？

自費を始める前に近隣の治療院を調査する、きっとあなたも実践していることでしょう。

でも、少し考えてみて下さい。

近隣の治療院を調査することはもちろん正しいですが、同業種だけが競合ではありません。

クイックマッサージ、リラクゼーション、フィットネスジムなど間接競合と呼ばれる業種も見逃してはいけません。

重要なのは「見込み患者様にとっての選択肢すべてが競合になる」ということ。

間接競合まで意識できている治療家は少ないですので、ぜひ意識してください。

　失敗②　『施術の時間管理、価格設定』が曖昧であること。

自費の料金を設定するにあたって、どうしても相対的に考えがちです。

「あそこの院は6000円だから…」「都心部では7000円だから…」など、ただ何となくで設定してはいけません。

自分の治療の価値を正しくシミュレーションする必要があります。

ポイントは「１回いくら？」ではなく「分単価いくら？」で設定をすること。

１分間にどれだけの金額であれば、自分の理想とする治療院経営を実現することができるのか計算しましょう。

自分の感情などで決めないように注意してください。

　失敗③　『患者様への勧め方、伝え方』がうまくいっていないこと。

自費を導入する時、勧める言葉、伝える言葉を決めていない院が少なくありません。

言葉が決まっていないと、その場の雰囲気などで自費のトークをしてしまいがちですが、これではどんなに効果のある自費治療であっても受けてもらえません。

まずは、あなたが一番最高だと思う話の物語を作ってみてください。

そして何度も改善して、そして数値を計るようにしてみてください。

馬越の治療院マニュアルも、何度も変更して変更を繰り返して今に至ります。

改善されたものは、最高なものになっていると思います。

最高なものを作るのには計測は不可欠です。

計測しないと自己満足になります。

これらのポイントは、自費率を上げる思考回路を手に入れるために必須のものばかりです。

その他にも細かなポイントはありますが、自費売上の原理原則を学ぶことができれば、あなたの自費導入を成功に導くことができるでしょう。

これまでの話は決して机上の空論ではなく、わずか５年で東京､大阪､京都､兵庫に２７店舗以上もの治療院展開を実現させ、年商15億円を達成した馬越が証明しています。

ただし、理想の自費導入を実現するまでには、多額の費用と時間、失敗を経験してきました。

あなたには、馬越と同じ苦労や失敗を繰り返さず、最短で結果を出していただきたいと考えています。

そこで今回、馬越の治療院で実践する自費導入に関するノウハウを「自費売上の原理原則セミナー」として開催。

どんな先生でも自費移行を成功へ導くことができるであろう、非常に再現性の高いノウハウを公開いたしました。

セミナー終了後、参加者からは、

と多数の喜びの声をいただける大盛況の内容となっております。

今回の内容を特別にＤＶＤとして収録いたしましたので、自費導入の仕組みを理解し明日からの治療院経営にお役立て下さい。

私達が新規獲得やリピート戦略、人財育成や経営理論など、多くの失敗から得た様々な気づきと経験を経て安定した治療院経営を実現するまで６年が経ちました。

あなたにも当然、試行錯誤しながら独力でやっていく、という選択肢はあります。

問題が発生する度に自分でそれを解決し、その問題が起こらないような仕組みを作ってくのも１つの方法です。

治療院経営をしていると、予期せぬ問題が必ず発生します。

これは避けられません。

しかし、予めそういった問題が起こらないようにできている内部システムを知っておけば、未然に問題を防ぐことができます。

仮に当時の自分に戻ったとして、もしこのような学びの機会があったとしたら...

おそらく他の予定をキャンセルしてでも申し込んでいるでしょう。

このＤＶＤでは、他のセミナーでは全く公開されていない次世代の治療院経営を解説しています。

あなたは今、その新しい経営を学ぶ唯一のチャンスを目の前にしているのです。

競合院の数は今後も増えていきます。

その中で勝ち続ける為には、しっかりとした院経営の仕組みを構築していく必要があるのです。

あなたは、自分の治療院が5年10年と繁盛しつづけると断言できますか？

もし今後に不安があるのなら、このＤＶＤはきっとあなたの役に立つでしょう。

このＤＶＤの元になったセミナーは、参加費49,800円で募集し、わずか数日で完売したものです。

そこで、このＤＶＤも49,800円という価格でご提供したいと思います。

治療業界が厳しいと言われるようになって数年が経ちました。

現在では、経営的な面から考えるマーケティングのセミナーや教材がたくさん存在します。

新規患者を獲得するためのノウハウ。

新人スタッフや幹部スタッフの育成方法。

インターネットを活用した集患対策。

カウンセリング方法や問診テクニック。

リピート対策や高単価治療の取り組み。

など、治療院経営の取り組みは劇的に変化しました。

確かに、これらの取り組みは院経営を変化させるための手段であり、きちんとした情報を仕入れ、正しく取り組むことができれば自然と結果が付いてくるものだと思います。

今回のテーマである自費治療の導入は、とにかく「売上げを増やす」といった点で語られがちですが、本質的な問題は異なる部分にあると思っています。

ポイントは、患者様にとってベストな治療を提供できるかどうか、患者様に何年後かにこの治療院に通っていてよかったと思われるかどうか、ということではないかと思います。

そう考えれば、患者様にとって本当に良い自費治療とは何なのか？ということを考える時代にさしかかりつつあるのではないかと考え、今回のセミナーを収録させていただきました。

もしあなたが、

将来を見据えて自費導入に取り組みたい。

自費を導入してスタッフの意識アップ、レベルアップを図りたい。

保険を使わずに治療院の経営をしたい。

とお考えであれば必見の内容です。

明日からすぐに活用できる「自費治療を導入する原理原則」ぜひこの機会に学んでください。